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皮膚病

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ノミアレルギー性皮膚炎

① ノミアレルギー性皮膚炎の概要

春から夏にかけて毛が抜け変わるのは自然な現象ですが、症状としてかゆみがでるのであれば、皮膚病やノミ・マダニには気をつけるべきです。
 そのことから、抜け毛の季節にはよくブラッシングしてあげましょう。その際、抜け毛が多いことに加え、ある部分だけにかゆみ、フケや発疹がでるといった症状は、皮膚病の徴候です。
 原因はノミやマダニなどの外部寄生虫、細菌性のもの、ホルモンのアンバランス、カビ(真菌)、アレルギーなどが挙げられます。患部が広がらないうちに獣医師に診てもらいましょう。そのなかでも、春から夏にかけて多くみられるのは、ノミアレルギー性皮膚炎です。

② 症状

ノミアレルギー性皮膚炎の症状の程度には個体差がありますが、ノミの寄生の量に必ずしも比例はしません。多量のノミが寄生していても痒がることもなく、アレルギー症状を起こさない個体もあり、逆に1回吸血されただけで何日間も痒がる個体もあります。
 症状としては、背中の腰あたりを中心に毛が抜け、小さな赤い発疹ができますが、肛門の周り、外陰部、後ろ足、耳の後ろにも見られることもあります。周辺には黒い粉のようなノミの糞がつき、犬はその辺りを舐めたり、噛んだり、掻いたりします。重症例では、尾根部から大腿部にかけ広範囲に脱毛し、表皮が腫れ、ヒダ状になります。

③ 診断と治療


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