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スタッフブログ 2011年9月アーカイブ

セミナー

こんにちは。いい天気がつづいていますねsun

先日は院内でメーカーさんにお願いして麻酔のセミナー会が開かれました。

そもそも麻酔ってなんですか?

・・・・いきなり聞かれるとうまく答えられないですよね。

麻酔とは患者さんに生じるストレス、疼痛、不快感、副作用を最小限な状態で適切に安全かつ経済的に実施する化学的保定であり、眠った状態から覚醒状態へと戻ることができる可逆的なものでなければなりません。

わんちゃん、ねこちゃんは人間だったら局所麻酔で済むところが恐怖やストレスdownのため麻酔をかけないとできない処置があります。

健康なわんちゃん、ねこちゃんでもやはり、麻酔から覚めないなんてことにならないように、細心の注意が必要になりますのでいつも麻酔が覚めるまでは緊張の連続です。

今回のセミナーで改めて適切な麻酔の種類、量について考えさせられました。これからも手術、処置などでの麻酔に関しては気を引き締めて行っていこうと思いますsign03

 

 


乾燥

最近、急に秋らしくなりましたね。

指先や肌がかさついてくる季節がやってきました。静電気で痛い思いをすることもしばしば・・・・sweat02

前置きが長くなりました。

最近うちのこふけがでてきた、、、皮膚がカサカサしている気がする、、、などなど。

同じシャンプーの種類や頻度なのに皮膚の調子が悪そうbearingというわんちゃん、ねこちゃん、最近よく見られます。

人間と同じで日本は四季があるので、梅雨や夏の湿気が多い季節とこれからの乾燥した季節ではやはりスキンケアも同じですとトラブルになりがちです。

シャンプーの種類でも秋からは少し保湿成分が入ったものに変更したり、リンス効果のあるスプレーを追加するなど、肌質に合わせて変えてみてもいいかもしれませんconfident

不安なことがありましたらスタッフまでご相談くださいhappy01

 

 


換毛期

最近毛が抜ける量がひどくて・・・・という飼い主さんからの相談多いです。みなさん、「換毛期」ってご存知ですか?字のごとく「毛が生え換わる時期」のことです。

2重毛と言われるダブルコートの犬種は換毛します。
ダブルコートとは、ひとつの毛穴から主毛(オーバーコート)複数の副毛(アンダーコート)がはえています。
副毛は柔らかい綿のような被毛が密集している被毛です。柔らかい綿のようなアンダーコートが密集していることで寒さから身を守る防寒として犬の重要な体温調節の役目flairを持っています。
なので、換毛期は主に春と秋の季節の変わり目の年2回ほどで、このアンダーコートが抜け落ちて生え換わります。

ダブルコートの犬種は、柴犬などの日本犬、コーギー、シェルティー、ポメラニアン、スピッツなどなど...野生のイヌ科の動物、狼やキツネなどもダブルコートの被毛を持ち自然界の気候に合わせて換毛をしています。

換毛期がほとんどない被毛が1重毛というシングルコートです。副毛がほとんどなく、ひとつの毛穴から1本の被毛しか生えてません。換毛期がないので、長毛犬種でもダブルコートのように大量に抜けることがなく、抜け毛が少ないのが特徴です。シングルコートの長毛犬種は、プードル、ビションフリーゼ、ヨーキー、マルチーズなどなど...

シングルコートでも短毛犬種の場合は、毛がすごく抜けます。パグ、フレンチブル、ビーグルなどの短毛犬種はシングルコートですが換毛期に関係なく一年中抜けているといった感じでとにかく抜けます。
短毛犬種だから手入れが楽goodだと思っていたら、抜け毛が多くて大変~という飼い主さん、結構多いですsweat01毎日のお手入れともなると大変ですので、犬種選びは慎重にしてくださいねcoldsweats01


マダニがつきました

先日旅行から帰ってきたら首にマダニがいっぱいついているwobblysweat02とのことで来院したわんちゃん。

体を念入りにチェックしてみると・・・・首の周り、頭にたくさんいましたsign03何故か足や耳には全くいなくて、首をぐるりと囲むように大小さまざまなマダニがびっしりsweat01

特殊なピンセットを使い、取り除いていくと・・・・皮膚は吸血されてとても痛そうになっていましたweep

話をきくと、山へ連れて行ったわけでもなく、旅行先の庭で遊ばせただけだそうです。マダニはこの当たりの散歩道でも十分つく可能性があるので、お外でお散歩するわんちゃんはやはりマダニの駆除は必須ですねflair

以前もブログに書きましたが、犬バベシア症といってマダニが媒介する血液の中に寄生する原虫がいます。これに感染すると貧血、発熱、食欲不振、黄疸などがみられ、ひどいと死に  至ることもあります。完治は難しく、完全にバベシアを消失することはできません。バベシア症の予防にはマダニの吸血を防ぐ予防が重要となっています。

最近では皮膚にたらすスポット剤だけではなく、飲み薬のタイプのノミ、マダニ駆除剤が発売されています。出かけた後なのですぐシャンプーに行きたい、皮膚が弱いのでシャンプー治療をこまめにおこなっているというわんちゃんには飲み薬のほうがお勧めですhappy01

詳細はスタッフにおたずねくださいね。


シャンプーその②

こんにちは。まだまだ暑かったり、急に寒かったり、晴れたり、雨が降ったりとなかなか天気が安定しないですね。

今日は前回に引き続きシャンプーのお話です前回は皮膚のトラブルがないわんちゃんのシャンプーでしたが、今日は治療目的薬浴シャンプーについてのお話です。

シャンプー治療は補助的なもの考えられていましたが、最近ではシャンプーも最初の治療から取り入れていった方がいいと考えられています。シャンプーも併用することにより、飲み薬や注射の投薬量、期間を減らせるといったメリットがあります。

ただ、シャンプーも間違ったやり方では全く効果が現れないばかりか、オーナーの経済的、時間的な負担だけ残ったという結果になってしまうこともあるので、薬用シャンプーを行う際は注意が必要です。

まず重要なこととして、皮膚の症状に合わせて正しいシャンプー剤を選ぶことがあげられます。

細菌感染⇒抗菌シャンプー

角質(フケ、かさぶた)⇒角質溶解性シャンプー

痒み⇒止痒シャンプー

乾燥⇒保湿シャンプー

を状況に合わせて使うことが大事です。

シャンプーの洗い方

①水温は25~30℃で行う(冬場など難しい場合は極力温度を下げて行うことを目標としてください)

②シャワーで体をまんべんなく濡らす

③皮膚の悪い部分から洗いはじめる。かさぶたなどは時間をかけて優しく取り除く。被毛ではなく地肌 をマッサージするように優しく洗う

④べたべたした皮膚は2度洗いを行う。ヒダになっている部分は塗りこむように行う

⑤泡を付けたまま10分間放置(これが特に重要!!!)

⑥泡が残らないようにしっかりすすぐ(脇、股、指間などは特に気をつけて)

⑦顔の部分は水をかけられるのを嫌がるようならスポンジで優しく拭きながらすすぐ

⑧柔らかいタオルを押し当てながら水分を拭き取る。(特に指間などはこすらないように注意)

⑨ドライアーは冷風を使用する。温風の場合は体から離して行う。

⑩シャンプー後皮膚が乾燥していたら、保湿を行う

治療としては週に1~2回のペースで行います。毛が多い、長いので家で洗うのが大変というワンちゃんには全身バリカンで毛を短くし、部分洗い、病院で薬浴するという方法もあります。

シャンプー剤が合っているか、効果があるかなどを病院と相談しながら行っていきましょうね。

皮膚病の治療には根気がいるのでなかなか大変だと思いますが、病院と飼い主さんと協力、連携して治療にあたれたらいいなあと思います。

疑問、不安な点がありましたら、ご相談くださいねconfident

 

 


シャンプー

最近天気が晴れたり、雨が降ったり変わりやすいですね。こんな季節は皮膚のトラブルが多いです。

トリミングサロンでシャンプーを行う方も多いと思いますが、今日はおうちでのシャンプーの方法について書いてみたいと思います。

健康なわんちゃんは初年度のワクチンが終わって1~2週間体調のいい時から始めます。頻度としては特に皮膚のトラブルで治療というわけでなければ3~4週間に1回のシャンプーshineでいいと思います。

シャンプーする際に注意することは、シャンプーが目に入らないようにする、お湯が耳になるべく入らないようにすることです。また耳にお湯が入ってしまった場合は、コットンで拭くようにします。入らないようにコットンを耳に入れておくのもいいと思います。顔のシャンプーが不安な方はスポンジにシャンプー剤を付けて優しく拭くように洗うのもいいと思います。

シャンプーに必要なもの
シャンプー液、コットン、タオル、ドライヤー

濡れてもいい服装に着替える

シャンプーする前にブラッシングをする
↓ブラッシングをしないと毛玉がとれず、シャンプー後に皮膚病の原因となります。

36~38℃ぐらいの少しぬるめのお湯で、足先から濡らしていく
↓シャワーをいきなり勢いよく出すと驚いてしまうので、ゆっくriあまり音が出ないようにします。
徐々に上部を濡らしていく

シャンプー液を手に取り、よく泡立ててから体につけて、爪をたてずに指の腹で皮膚の部分をマッサージする
↓ シャンプー液は犬用のものを使います。犬の皮膚のタイプによって種類も様々です。
シャンプー液が残らないようにしっかりすすぐ
↓シャンプー液が残っていると皮膚病の原因になります。特に脇、股、指間には残りやすいので↓しっかり流してあげて下さい
タオルで水分をとってから、ドライヤーで充分に乾かす
被毛だけでなく皮膚の表面も充分に乾かすようにします。

シャンプー剤選びは最近色々な種類が販売されていますよね。どれにしようか迷うという方は病院でも日ごろのスキンケアにおすすめのシャンプーがありますのでご相談下さいhappy01


皮下補液

こんにちは。

今日は皮下補液についてのお話です。

皮下補液って?点滴のこと?聞いたことないという方もいらっしゃるかと思います。

体が脱水していたり、腎臓が悪かったり、一時的に嘔吐、下痢があるなどの症状で静脈でいれる点滴ほどではないけど、水分を補給しておいた方がいい場合に首の後ろの皮膚と筋肉の間の皮下組織という場所にある程度のまとまった量を急速に入れることができます。

いれた直後はらくだのこぶのようになりますが、時間がたつにつれて、体にしみわたり、徐々に腫れはなくなってきます。

皮下補液が頻繁に必要なわんちゃん、ネコちゃんには在宅で行えるよう、アステールでは指導をおこなっております。自分には無理sign03とおっしゃっていた飼い主さんも頑張っていらっしゃるかたが多くいらっしゃいます。もちろん家ではできない場合は病院で行いますのでご安心下さいhappy01


フード選び

こんにちは。今日はフードについてのお話です。

皆さん、突然ですが、フードはどちらで購入していますか?

おそらく、多くの方はホームセンターやペットコーナーなどで購入されるかと思います。

うちのこはドライフードが好きで・・・・

ウエットフードじゃないと食べない・・・・

フードは全く食べないのでおやつと人間のごはんを混ぜて・・・・

などなど、いろいろな好みのわんちゃん、ねこちゃんいますよね。

基本的に若くて健康なこは市販のフードで構わないとおもいますが、あまり値段が安すぎたり、量が大量に入っていて食べきるのに2か月以上かかるものは避けた方がいいです。

ちなみにパッケージには総合栄養食、副食などと書かれているので、よ~く見てみましょう。

副食はウエットフードに書いてあることが多いです。その名の通り、これだけではバランスがとれないので、総合栄養食と一緒に食べていないと栄養が偏り、将来的に病気を引き起こす可能性があります。

病院では処方(病気の治療、維持、予防)だけでなく、プレミアムフードといったものがあります。

プレミアムフードは処方食に準じた食事で主に病気の予防に赴きを置いています。たとえば避妊、去勢をした後の肥満や歯石予防、尿石症を防ぐフード、胃腸が弱く、皮膚が敏感なこのフード、尿石症の予防のフードなどなど。

アステールでは避妊去勢したわんちゃん、ねこちゃんフードサンプルrestaurant(わんちゃんは1kg、ねこちゃんは500g)をお渡ししています。市販のごはんと比べると高額ですが、病気の予防として考えると非常におすすめのごはんです。

ちょっと試してみたいという方には小袋のサンプルもお渡ししていますので、ご相談ください。


子猫がやってきました

こんにちは。

先日、かわいい子猫ちゃんがやってきました。

家の近くでずっとないていたのを保護されたそうです。両目とも目やにで目は見えず、体もしらみがいました。

身体検査をしてみると乳歯歯もしっかりはえており、体重などから換算すると生後3週間ほどとおもわれました。

目を洗ってみると、幸い結膜炎だけで目の表面に傷はありませんでした。皮膚もノミ、シラミ駆除スプレーをして一安心confident

ミルクしか飲めないようだとお世話が大変なのですが、この子猫ちゃん、栄養価の高い缶詰restaurantを院内で猛烈な勢いで完食catface拾われるまで空腹だったのですね。

ご飯が済んだら、排泄です。赤ちゃんは自分でおしっこ、ウンチができないので、ティッシュやガーゼなどでお尻を刺激してあげるとあっという間にたくさんでました。まだ、一人で排泄はできない様子なのですが、砂などもおいてあげると自分でできる日も近そうです。

またお部屋は子猫ちゃんはまだ体温調節がうまくいかず、お母さんや兄弟で寄り添って暖めあっているので、大体28度~30度くらいの温度での飼育がよく、タオルや毛布などを置いてあげると出たり入ったり調節できるのでおすすめです。

今度はウンチ検査、身体検査で来院予定です。外にいたねこちゃんなので、ウンチに寄生虫がいる確率が高く、放置しておくと下痢や血便、嘔吐の原因になります。

保護された飼い主の方は初めて猫を飼う様子でとても心配されていましたが、ご飯をもりもり食べる様子に一安心したようですhappy01

子猫ちゃんを拾ったら、最初はお世話で色々やってあげなくてはいけないことがあります。

まずは健康診断病院に相談くださいね。

 


涼しくなると・・・・

こんにちは。急にすずしくなりましたね。

ここ最近、おなかを壊して来院するわんちゃん、ねこちゃん、多いですbearing

涼しくなって急に食欲が増した、また、冷えてしまったなどの理由が多いです。

来院される際はウンチを一緒にお持ちいただくと状況がつかみやすいです。できれば新鮮な便が望ましいですが、夜中に大量にしたなど、時間が経っていてもアルミホイルやラップなどに包んでお持ちいただくといいと思います。また量、回数、色など伺いますので、できればよく見ている方がお連れになってくださいね。

ただの下痢と思っていたら実は内蔵の病気が潜んでた・・・・なんてこともありますので、ご注意をsign03


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