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スタッフブログ 2012年9月アーカイブ

勉強中です

台風近づいているみたいですねtyphoonrain明日、明後日は荒れるのでしょうか・・・・みなさん、お出かけは気を付けてくださいね。

さてさて、毎年秋は小動物の診療にかかわる大きな勉強会があります。今週金曜日の午後から日曜日の夜まで、大きなホテルの会場でいろいろな分野の勉強会penを開いています。内科、外科、歯科、麻酔科などなど、同じ時間で興味深い講義がたくさんあり、どれを聞くか、いつも迷ってしまいますcoldsweats01

大人になってから朝から一日中授業を聞くというのはなかなかないと思いますが、このときはしっかり勉強をしてきます。その後、スタッフそれぞれ、勉強してきたことの報告会を行い、情報を共有しています。

病院を休診にはできないので、スタッフは一日ずつ交替で参加しています。私も明日はしっかり勉強して、今後に活かせるように頑張りますrock

そのため、いつもよりスタッフの人数が少なく、待ち時間が増えてしまうかもしれませんが、今後の診療向上のため、ご理解、ご協力よろしくお願いしますconfident


骨折

先日、顎を骨折してしまった犬ちゃんが来院しました。

手や足の骨折の場合には、ギプスをしたり、皮膚を切開して、骨を露出させ、骨の中にピンを入れて固定という方法をとったりしますが、もう一つの方法、創外固定という方法もあります。

顎なので、ギプスをまくことができません。またピンを入れるには曲線なので、不適応。そのため、創外固定法で治療をおこなう事にしました。

創外固定法は皮膚から直接骨に向かってピンを何本かさして、ピンを皮膚の外でセメントで繋いで固定します。

小型犬で骨が非常に細い場合や、骨が体の外部に飛び出した骨折の場合とか、ひどく骨がバラバラに骨折してしまってつなぎあわせるのが困難な骨折、また日本ではほとんどありませんが銃で撃たれた場合に発生するような骨折などに有効な固定法です。

なるべく顎を動かさずに固定していたいので、ご飯も口からではなく、食道からチューブをつなげて入れてもらうことにしました。

最初は食道からのチューブで入れる時間や量などの調節が難しく、入れた後に吐いてしまった事が何回かあったのですが、その後は順調に進み、ピンも外すことが出来ました。

元気に回復してくれるといいですheart04

 

以下、ご連絡です。

10月1日(月)、2日(火)は研修の為、臨時休診とさせていただいております。

お薬、フードなどの対応も出来ませんので、ご注意くださいsign03

 

 


膀胱炎

急に涼しくなりましたね。皆さん、体調をくずしていませんか?

頻尿、血尿の症状をおこして来院した犬ちゃん、猫ちゃんが急に多く来院しました。

膀胱炎の鑑別として結石や細菌感染、未去勢の雄であれば前立腺炎の有無がないかなどを検査します。

急性の膀胱炎の場合、症状として何度も何度もトイレに行く(あるいは散歩中に何度もオシッコをする)けれど、出る尿の量 はちょっとずつだとか、血尿がでたり、オシッコをするときに変な格好をしているように見えたり(痛がっている)、室内ならばトイレ以外でそそうをしてしまったりします。また、犬ちゃん、猫ちゃんによっては元気や食欲がなくなったりする子もいますが、なんの変わりもなく見える子もいます。

犬ちゃんでは細菌感染による膀胱炎が多いです。この場合には抗生物質を2,3週間続ける必要があります。内服薬を飲んでいても効果が見られない場合には抗生物質が合っていないこともあるため、菌を特定する必要があることもあります。

猫ちゃんでは尿結石が多く見られます。尿検査をして、どの種類の石のタイプかを調べます。結石は体質でできやすいため、ごはんを処方食に変える必要があります。処方食を食べているときはおやつや人間のごはんなどを一切あげてはいけません。せっかく処方食をたべていても、別のごはんをたべてしまうと、効果がなくなってしまいますので、獣医師の指示を守ってくださいね。

いずれにしても、尿検査をしてどのタイプの膀胱炎なのか、調べる必要があります。おうちでとってきてもらうことも出来るのですが、細菌性の膀胱炎の場合、無菌状態での採尿が必要ですので、病院でおなかから針を刺して採尿をする方がより正確に検査を行うことができます。

膀胱炎は再発が多い病気で、抗生物質をやめたとたん再発する、しばらくしたら再発するなどということがよくあります。結局低用量 で抗生物質をず~っと飲み続けなくてはならない子もいます。また、飼い主さんが面 倒になり、決められた量の抗生物質を決められた期間飲ませなかったり、再診を受けない人も少なくありません。飲ませなくていいと指示があるまでしっかり治療してあげてください。飲んだり飲まなかったりを繰り返すと、耐性菌の出現の可能性もあり、慢性化してしまうこともあります。膀胱炎になった人ならきっと気持ちがわかると思いますが、気分的にとってもイヤな病気なので、徹底的な治療をおこないましょうね。


トリミングです!!

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ソフィアちゃん***Tプードル

 

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こじろぉちゃん***MIX

 

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モモちゃん***Tプードル

 

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プチュちゃん***Tプードル


咬傷

久しぶりのすっきり青空sunのせいか、午前中はばたばたしていましたdash

お待たせしてしまった皆さま、すみませんdown

お外に出ている猫ちゃんで、後ろ足に傷があるという猫ちゃんが来院しました。

お話を伺うと、以前も前足だったり、首たったりと結構けんかをして、傷になっているそうで。今回は昨日の深夜に負った傷だったので、膿も溜まっておらず、元気も食欲も変わらずupupupの様子で一安心。きれいに消毒して、抗生物質の注射ですぐ終わることが出来ました。

爪や咬み傷ですと、傷が小さいので、数日経って、皮膚が腫れたり、なんとなく元気がないといった症状に気付いて初めて来院という事もあります。その際には時間がたっているので、皮膚の下に膿がたまってしまっていたり、皮膚が腐っていたりして、手術をしなくてはいけないこともあります。

また、舐めてしまうと、悪化するため、傷を気にする場合にはエリザベスカラーをしなくてはいけません。

何度もけんかを繰り返していると、傷だけではなく、エイズ、白血病ウイルスに感染することもあります。

雄猫ちゃんは去勢をしていても、けんかをしてしまうので、基本的には外に出さないことが一番です。最初から外へ出ていなければ、外が怖くなるので、行きたいという欲求が無くなります。外へ出さないとかわいそうという方もいますが、傷を作ったり、新たに病気をうつされてしまうリスクを考えれば、室内で飼う事が幸せなのではないかと思います。


季節の変わり目ですね・・・・

急に寒くなりましたね。ついこの間まで真夏だったのに、体がついていかないという方も多いのではないでしょうか。

人間も動物も一緒です。

この気温の変化、子犬や老齢犬は影響します。最近、子犬、子猫を初めて飼われたという方がアステールにも来院します。

昨日まで元気だったのに・・・・

急にごはんたべなくなってしまった・・・

など、子犬、子猫では状態が急変することも多々あります。

その際に重要なのは温度管理。熱中症にはみなさん、とても注意されるようになり、件数はぐっと減りましたが、子犬、子猫の温度管理は冷やしすぎは厳禁です。ペットショップからの購入となれば、生後2か月は経過しているので、そこまで温めなくてもいいのですが、捨て猫を拾ったというう場合、まだへその緒がついていたり、目が開いていないなど、生後数日の場合もあります。その際は温度は30度くらい必要です。部屋全体を暖めるというよりは段ボールなどでおうちを作ってあげて、下にヒーターや湯たんぽを入れてあげるといった形で十分です。

また、成犬でもこの時期は下痢や嘔吐なども増える時期です。規則正しい生活を心がけるようにしましょうね(自分にも戒めですが・・・・)


trimming~

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ラーラちゃん***コーギー

 

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絢香ちゃん***ヨーキー

 

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パオちゃん***チワワ

 

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美宇ちゃん***Tプードル

 

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コジロウちゃん***Mシュナウザー

 

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ひとみちゃん***Mダックス


猫上部気道感染症

子猫ちゃんが目やに、くしゃみ、鼻水、咳の症状で来院しました。食欲も少し落ちているようで、やせて、元気も少し落ちている様子。

熱を計ると40度を超えていました。猫ちゃんの平熱は38度~39度の間と人間よりも高温なのですが、それでも40度あるとやはりかなり辛い状態となります。

子猫ちゃんで上記の症状がある場合、上部気道感染症といって主にヘルペスウイルス、カリシウイルスというウイルス感染、クラミジア細菌の混合感染が考えられます。

風邪と勘違いしている人も多いようですが、猫ちゃんに風邪という診断名はなく、風邪のような症状を示していればほぼこれら二つのウィルス感染症に間違いありません。

ウイルス感染なので、抗生物質を飲ませてもウイルスには効きません。でも、動物病院にいくと、よく抗生物質の注射をされますよね。これは二次感染で細菌感染をおこしているのを治療したり、また、今後感染することを防ぐために投与します。

飲んだり食べたりがうまくいかずに脱水している場合には点滴をしたり、結膜炎をおこしている場合には目薬をしたり、また免疫力をあげるインターフェロンの注射をおこなったりします。

大人の猫ちゃんであればそんなに悪化しない病気でも、子猫ちゃんでは命とりとなってしまうこともあります。

病気にならないようにするためにも適切な時期、生後2か月目と3か月目にワクチン、そして、年1回のワクチンはきちんと行いましょうね。


トリミング♪

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モコちゃん***Mダックス

 

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トトちゃん***ペキニーズ

 

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まりもちゃん***ビション

 

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プリンちゃん***キャバリア

 

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さくらちゃん***シーズー


トリミング~(^^)

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モコちゃん***マルチーズ

 

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なっつちゃん***Tプードル

 

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こはくちゃん***ヨーキー

 

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ピースちゃん***Tプードル

 

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空ちゃん***MIX

 

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まるちゃん***マルチーズ


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